2022年7月13日水曜日

家庭教育学級「心肺蘇生法研修」(QRコード付き)

7月12日(火)の午後,家庭教育学級に東部消防署の方々をお招きして「心肺蘇生法研修」をしました。東部消防署の皆さんと保護者の皆様,ありがとうございました。
まず,胸骨圧迫(心臓マッサージ)の目的と方法を学びました。大事なことは,「強く・早く・絶え間なく」です。小児・乳児の場合は,胸の厚さの三分の一まで押すことがいいそうです。
次に,人工呼吸です。これについては,新型コロナウイルス感染拡大防止により注意することが求められます。しかし,適切な器具がある場合は,ためらわずにしてくださいと言われました。ここで大事なことは,気道を確保し,心臓マッサージ30回と人工呼吸2回を繰り返すことです。
最後に,AEDの操作です。心臓が動いていないと判断したら,AEDを使って心臓の働きを戻す必要があります。そして,AEDが電気ショックが必要と判断したら,除細動ボタンを押します。普段から操作に慣れていないと咄嗟の事態に対応できません。まずは,お出かけした際は,近くのAEDの保管場所を確認してみましょう。また,1人でするのでは無く,近くの人に救急車の要請依頼やAEDを探してもらう依頼も求められます。そして,何より大事なことは,救急車が来るまで胸骨圧迫をやめてはいけないと言うことです。今日の研修でいろいろなことを学びました。
下に,日本医師会が発行している救急蘇生法のQRコードを提示しています。今回参加できなかった方は,こちらでご確認ください。

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