6月10日(土),親子教育講演会を実施しました。
講師は,鹿屋市内在住の「有園 あつこ」さんです。内容は,ストレスの軽減と自己尊重感の育成ができる「ほめ日記」についてです。
「ほめ日記」の書籍があります。有園講師が,手にしているものです。
書籍名は,「子ども・教師・保護者のトライアングルのほめ日記」です。
ほめ日記とは,周囲の人の良いところや自分のいいところを見つけて日記に記すことで,自己尊重感が育ちポジティブな考えを持てるようになるものです。
まず,子どもたちは有園先生からほめ言葉の具体例を聞いて,隣の人をほめました。日本人は相手をほめることを 恥ずかしがる傾向にありますが,その気持ちはいらないそうです。
次に,自分をほめる文章を書きました。最初は難しいと思っていましたが,上学年の子どもたちは次々と記入していました。
最後は,感想を発表しました。自分をほめていんだと気付いた子どもたちでした。
保護者の皆さんは,いかがだったでしょうか
この講演会を境に,子ども・保護者・教師のほめ合いが広がることを願います。
有園講師並びに参加された保護者の皆様,ありがとうございました。
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