2022年5月30日月曜日

串良小中合同研修会

本日は、午後から串良中学校において、串良小中合同研修会が行われました。小中一貫教育(小中連携)の具体的な活動の1つとして、年間3回の合同研修会を計画しています。その第1回目でした。始めに、中学校の授業を参観しました。2か月前に卒業したばかりの中学1年生の顔付きが、中学生になったことを感じさせるように成長して見えたことが印象的でした。2、3年生は、さらに成長した姿を見せてくれました。教科は、国語と学級活動と英語と特別支援学級の自立活動でした。「主体的、対話的で深い学び」を目指し、それぞれ工夫された授業が展開されていました。その後は、4つの分科会に分かれて、日頃の課題をもとに話し合いました。コロナ禍で、ここ2年間、計画どおりに実施ができておりませんでしたが、今年度こうして実施できたことがまずは良かったと思います。小中一貫・小中連携の基本は、小学校と中学校の職員同士のつながりだと思います。たいへん厳しい状況下ではありますが、今後もコロナ感染対策を十分にしながら、積極的に活動していきたいと思います。

2022年5月27日金曜日

6年生「租税教室」

本日の5校時、6年生は「租税教室」で学習しました。講師は、大隅振興局県税課の方でした。 6年生児童は、講師の方のお話とDVD教材を視聴して税の大切さについて学びました。「もし、税金が無くなったら…」というテーマのDVDでは、公共の施設や設備がこれまでのように使えなくなったり、機能しなくなったりすることになり、そうなると私たち市民の生活がとても大変になるという内容にまとめられており、理解しやすかったようです。また、講師の方が、「一億円」の現物(本物ではありませんが…)を準備してきてくださり、それを見た児童たちはものすごく興奮していました。私たち大人にとって「税金」は負担に感じるものではありますが、その税金が私たちの生活を支えているということを学ぶことができたようです。しっかり納税できる大人になれるように、これからがんばってほしいと思います。

2022年5月26日木曜日

読み聞かせグループ「こころのしずく」…令和4年度活動スタート!

本校の保護者の皆様で構成されている読み聞かせグループ「こころのしずく」の活動が、本日からスタートしました。今日は、1~4年の4学年に、それぞれ1人ずつ入り、読み聞かせをしていただきました。久しぶりの読み聞かせに、子どもたちは目を生き生きさせながら、お話に聞き入っていました。「こころのしずく」は約15年継続されており、昨年度末には、県の教育委員会から読み聞かせグループの優良賞を受けています。今年度も約10名の保護者の皆様がメンバーとして活動してくださいます。もし、読み聞かせに興味のあられる方や我が子のために1度でも読み聞かせを体験したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひメンバーにご登録ください。いつでもお待ちしております。

串良総合支所からのお知らせとお願いです!

串良総合支所から、以下のお知らせとお願いがあります。 5月28日(土)に、総合支所別館前の駐車場の白線を引き直します。それに伴い、5月27日(金)午後5時~28日(土)の終日、別館前の駐車場(鹿屋市商工会横も含む)は使用できません。下の画像の「赤線で囲んだ部分」のことです。御了承ください。

新聞掲載です!

本日の南日本新聞「若い目コーナー」に本校2年生児童の作文が掲載されています。お家時間を利用して、お母さんといっしょに“うどんづくり”にチャレンジしたお話です。親子で仲よくうどんづくりをしているようすが目に浮かびます。

2022年5月25日水曜日

6年生…「選挙出前授業」

本日6年生は、5・6時間目に「選挙出前授業」を行いました.鹿屋市の選挙管理委員会の皆様が6名ほど講師(スタッフ)として来てくださいました。子どもたちは、選挙の必要性や選挙の仕組について学びました。特に“模擬選挙”体験は、印象に残ったようです。DVDで二人の立候補者の選挙演説を聴き、その2人の中から1人を選ぶというものでした。多目的ホール内には、本番さながらの選挙のセット(投票用紙の記入台、投票箱等)が設置されていました。一人一人が投票用紙を受け取り、記入台で候補者1名を記入し、投票箱に投票しました。6年生は11、12歳です。あと6、7年もして18歳になると選挙権が与えられ、本当の選挙に参加する機会を得ることになります。そんなに遠い未来の話ではありません。その時が来たら、まずは与えられた投票権を大切に行使してほしいと思います。そして、候補者の考えを知り、自分なりに考えて選ぶ力も身に付けてほしいと思います。

1年生手…「みんなでなかよく楽しめるお楽しみ会」

本日の5校時、1年生は体育館で「みんなでなかよく楽しめるお楽しみ会」を行いました。これは、2週間ほど前に学級活動でその計画について話し合ったものです。 会のプログラムは「逃走中(とうそうちゅう)」と「お店屋さんごっこ」。ルールや準備も自分たちの力で行いました。(当然、担任の適切なアドバイスがあってのことですが)この自分たちの力でやり遂げたという実感を味わえることに大きな意味があります。私は、都合により10分程度しか参観できませんでしたが、とにかく子どもたちが楽しそうに活動していました。びっくりしたのは「お店屋さんごっこ」です。担任から材料をもらった後は、自分たちで商品やお金を作って準備したとこのこと。お店の看板を作っていた子もいました。1年生、なかなかやるなあと思いました。このような体験を重ねて、自分たちの力で話し合い、実行できる子どもたちに育ってほしいと願っています。

避難訓練(火災)

 13日(水)2校時、家庭科室で火災が発生したとの想定で避難訓練を実施しました。「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」を意識して真剣に避難訓練に臨むことができました。「自分の命は自分で守る」ために、火災に対する知識と意識を改めて確認しました。