2022年4月26日火曜日

交通安全教室

 今日は「交通安全教室」を実施しました。昨日の天気予報で、今日の天気は大雨の可能性が強いということで、体育館での実施となりました。  講師は、交通安全協会の方とアシスタントとして鹿屋の自転車チーム・シエルブルーの方が来てくださいました。  2校時に1・2年生を対象に行いました。1・2年生は、道路(横断歩道)の渡り方を中心に学習しました。特に大きな道路に出るときに、飛び出さないこと、車が来るか来ないかを自分の目で確実に確かめることの大切さを学びました。  3校時には3・4年生、4校時には5・6年生を対象に行いました。自転車の乗り方を中心に学びました。自転車点検の合言葉「ぶたはしゃべるか」…みんな覚えたかな?自転車の点検は、ぜひ定期的に各ご家庭で行ってください。自転車チーム・シエルブルーの方々は、自転車の乗り方の模範を見せてくださいました。コーンの間をスラロームしたり、幅の狭い一本橋を難なく渡ったり…といったテクニックも見せてくださいました。 子どもたちにとっては、今日学んだことはこれまで何度も学習し、わかりきっている事だったかもしれません。でも、「分かっていること」と「実践すること」とは違います。子どもたちが普段から交通安全を意識して行動できるかどうかが大きなポイントです。  串良小学校には、28年前に小学1年生の女児が、登校途中に車にはねられ亡くなったという悲しい歴史があります。ちょっとした自分の不注意で、命を落としてしまったり、大きなケガをしてしまったりしてからでは遅いのです。ご家庭でも、交通安全を守ることについて、親子で話す機会を持たれてください。くり返し、くり返しが大切です。  今日学習したことが、日々の生活に活かされ、串良小学校の子どもたちが毎日元気に過ごし、そして健やかに成長してくれることを心から願っています。

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避難訓練(火災)

 13日(水)2校時、家庭科室で火災が発生したとの想定で避難訓練を実施しました。「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」を意識して真剣に避難訓練に臨むことができました。「自分の命は自分で守る」ために、火災に対する知識と意識を改めて確認しました。