「もう~ い~くつねると お正月~」… 12月も下旬に入り、このフレーズが頭をよぎる時期になりました。そんな中、本日、1年生が、生活科の学習の体験活動として「門松づくり」をしました。これまでは、PTA事業部と親父の会で、日曜日に半日かけて作っていましたが、今年度から、より多くの児童に門松づくりを体験させたいという思いがあり、1年生による門松づくりを行うことになりました。
その準備として、12月10日(土)には、PTA事業部の方々に、門松の土台作りをしていただきました。12月18日(日)には、PTA執行部と親父の会の方々に竹の準備をしていただきました。門松に飾る「松」「ゆずり葉」「なんてんの実(せんりょう・まんりょう)」も準備していただきました。
そして、迎えた今日。1年生児童は、“門松は、お正月に福を運んでくれる神様たちの目印になること”などを学習した後、4つの班に分かれ、それぞれの班で協力して作業をしました。門松の土台になる器の中に、三本組になった竹を立てて砂(シラス)を入れ、3分の2程度入れたところで、葉ボタンを飾り、さらに砂を入れ、最後に松やゆずり葉、なんてんを差して飾りました。例年のデカさはありませんが、小ぶりのかわいい門松が4体完成しました。その後、正門と通用門(旧正門)に飾りました。
冬休み明けまで飾っていますので、ぜひご覧になってください。
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