2020年11月2日月曜日

いのちの授業・職員研修

今日の5時間目に,5年生が「いのちの授業」を行いました。講師は鹿児島市の「がんサポートセンター」の方で,ご自身もがんにり患した経験のある方でした。お話の中でご自身の経験を語ってくださったり,がんを患って亡くなった方のメッセージを紹介してくださったりして,「命」について学ぶことができました。今回,保護者も数名参加してくださいました。参加されなかった方も,ぜひ,家庭で「命」について話し合ってほしいと思います。今日学んだ5年生は「命をバトンタッチ」されました。これからどう生きるかを考えることが大事だと思いました。









今日の放課後の職員研修は「人権同和教育」に関する研修でした。各種人権課題(女性・子ども・高齢者・障がい者・同和問題・外国人・ハンセン病問題等)について再確認をするとともに,性的マイノリティへの理解と認識を深めることがメインでした。マイノリティ(少数派,被支配者側,影響力の小さいほう)が,マジョリティ(多数派,権力・支配者側,影響力の大きいほう)に差別されたり,いじめられたりする傾向にあるわけですが,状況によってはそれが逆転することもあり得ると感じました。そう考えると全ての人がマジョリティにもマイノリティにもなり得るわけですから,全ての人が,自分の幸せだけではなく,相手(他人)も幸せに生きるためどうすればよいかを考える必要があると感じた次第です。



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