11月12日(土)に,標記の会を開催したところ,串良町内6校の保護者や先生方の参加をたくさんいただきました。ありがとうございました。
今回の講師は,「チャイルドラインかごしま」の代表を務めている山﨑眞子(やまさきまさこ)さんです。
下のカードは,子どもたちが持ち帰っていますのでご活用ください。
「子どもの声に寄り添うとは」というテーマで、チャイルドラインに寄せられる子どもちの声に受け手の方がどう寄り添っているのか、寄り添うためにどんな対応を心がけているのか、電話やチャットで寄せられた子どもたちの声などについて詳しく教えていただきました。
後半では,性被害に遭わないために、性加害を起こさないために,子どもたちに正しい知識や社会の実態を伝える性教育をすることと保護者や先生が性教育についてよく学ぶ必要があることを教えていただきました。
チャイルドラインでは、「子どもたちの理解者・伴奏者・安心できる居場所を増やしていきたい」という思いで、日々尽力されています。
私たちも,子どもと向き合う時間を確保し子どものの話をじっくり聞くことの実践と正しい性教育の在り方について考えることをしていきましょう。
講演会終了後は,山﨑さんが持ってこられた性に関する本をみて,意見交換をしました。
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