9月15日の授業参観で,6年生が町内在住の山之内さんをお招きして,戦争を体験した時の話を聞きました。山之内さんが戦争を体験したのは小学3年生のときで,B29から爆弾が落とされて爆発したことや飛行機から鉄砲の弾がたくさんとんできたこと,洋服や食べ物がなかったこと,防空壕で必死に隠れたことなど今の平和な時代では考えられない怖く苦しい生活だったことを教えてもらいました。山之内さんからは,「生きていることがすばらしい。」そして「平和な時代が必要だ。」というメッセージもいただきました。
平和について調べていた6年生にとっては,想像していなかった内容が多かったようです。6年生は,これから平和な社会をつくっていくために何が求められているのか何をしていくべきなのかさらに考えていくようです。
山之内様,貴重なお話を聞かせてくださり,ありがとうございました。
この講演会は,創立150周年記念イベントの1つとして,実行委員会の皆様の御協力をいただいて実現しました。感謝申し上げます。
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