本日、初任者として串良小学校に赴任し2年目を迎えるH先生の道徳の研究授業が行われました。主題は「いじめ」。“いじめ”と“いじり”は同じか?ちがうかということをテーマに授業は展開しました。最終的には,人と接する時に大切なことは「相手の気持ちを考えること」「自分がされて嫌なことは、他の人に対していないことである」と、まとまりました。
初任2年目のH先生。堂々とした授業ぶりでした。仕草や語り口調、表情などとても落ち着いており、大きな成長を感じました。
子供たちもよくがんばっていました。難しいテーマに頭を悩ませながらも、一生懸命考えて友達と議論する姿が印象的でした。これも、この半年で、H先生と子供たちとの関係がうまく育まれている成果だと思います。
多くの職員がこの授業を参観し、放課後には授業反省の中で、いろいろなアドバイスが出されました。学校全体で若いH先生を支え、育てようとする気持ちも現れていました。
今後も、子供たちのため、職員相互のために、全職員一丸となってがんばっていきます。
(午後から私が不在だったため、教頭先生がレポートしてくれました。)
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